マクドナルドの国内最大級店舗だった、原宿表参道店が閉鎖になるそうで・・・
3年9か月で撤退だそうです。
以前にも書いたことがありますが。
70年代、マクドナルドは輝いてまばゆい存在でした。
ハンバーガーというアメリカンカルチャーを感じさせる食べ物、
ファーストフードという新しい業態、
ドナルドというマスコットキャラクターの設定 ...etc
なにからなにまで、
それまで日本になかった外食文化であり、
マクドナルドそのものが価値、でした。
時代は移りゆきます。
「マクドナルドそのものが価値だった」なんて、
今の若いひとには、まったく理解できないでしょうねえ・・・
そういえば。
新年早々にも、
日経新聞にイオンの戦略転換の記事が出てました。
一律品ぞろえ⇒地域の需要に合わせた店づくり、への転換。
イラストでは、
家電と紳士服・婦人服、をやめて、
かわりに地場食材の売り場を増やす、
という例が出ています。
まあ、その方がいいでしょうね(流通産業素人でもそう思う)。
冷蔵庫や電子レンジをイオンで買うひとって、想像しにくい笑
カジュアル衣料も、イオンで買うひと、少ないでしょう。
結局、らしさ、の問題でね。
その店らしい、その店ならではの価値、
これを提供するしかねえんですよね。
工務店もいっしょですわね。。。
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