今日のお話は、まったくの私事で。
恐縮なので、以下、ご興味ないひとは読まなくていいです(笑)
あれは、今から13~14年前くらい。
娘がたしか、4歳か5歳か、だったか・・・
夏の暑い日で。
場所は、犀川河川敷。
補助輪を外して、自転車に乗る練習を娘とやったのです。
後ろから俺が持って、「漕げ!漕げ!」と何度も叫んで。
娘はうまく漕げずに、何度も転んで・・・
(こんな感じ↓) ※写真は拾い画で娘ではありません。
何度か挑戦して、娘は汗びっしょりになって。
さーっと数十mほど、走れました。
そのときの娘のはしゃぎようは、ハンパなかったです(笑)
お父さん!
走れた!走れたよ!!
見た?見てた?
その日の夜は、たいへんで(笑)
娘は妻に自転車に乗れたことを報告するべく、
興奮気味に、大声で何回も話して(笑)
その娘も、来月から大学生。
今日、東京に行きました。一人暮らし。
『東京でもがんばるね』
バス出発後の、娘からのそっけないメール。
住宅屋の悲しさか、土日仕事の宿命か、
俺はほとんど娘と遊んでやった記憶がなく。
というか、俺はあまり子煩悩でなく。苦笑
遊園地やディズニーランドなどにも、ロクに連れて行かず。。。
娘が喜ぶようなことも、ほとんどしてやらず・・・
だから、ずいぶん昔の、、、
小さかったころの「自転車」くらいしか、
思い出してやることができないのです。
せめて、もうちょっと、家で・・・
娘の話だけでも・・・聞いてやればよかったなあ、と。
いまごろになって、後悔ばかり、、、です(もう遅いけど苦笑)
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