今日は5月5日、端午の節句です。
柏餅を食べる日、ですな。
こういう日本の食文化、僕はわりと好きでして。
買いました、スーパーで笑
そもそも、なんで端午の節句に柏餅を食べるのだろう?、
と気になったので、調べてみました。
ウィキによりますと。
5月5日の端午の節句の供物として用いられる。
カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、
「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされる。
端午の節句に柏餅を食べるという文化は、元々は江戸で育まれたものである。
柏餅が登場したのは徳川九代将軍家重から十代将軍家治の頃で、参勤交代で日本全国に行き渡ったとされている。
なるほどねえ・・・
カシワの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、、、か。
そうすると、カシワってどんな木よ?、が気になったので笑
こっちも調べたところ・・・
カシワ(柏、槲、学名Quercus dentata)は、ブナ目ブナ科の落葉中高木。
日本の海岸線の防風林には一般的にクロマツが用いられるが、
北海道の道北や道東など寒冷でクロマツが育たない地域では、
防風林を構成する樹種としてカラマツとともにカシワが採用されることがある。
カシワは落葉樹だが、秋に葉が枯れても翌年の春に新芽が芽吹くまで葉が落ちることがない。
そのため冬季の強風を防ぐ効果を果たす。
葉には芳香があり、
さらに翌年に新芽が出るまで古い葉が落ちない特性から「代が途切れない」縁起物とされ、
塩漬けにして柏餅を包むのに用いられる。
江戸のひとたちは、おもしろい食文化を現代にまで残してくれましたね。
ところで、僕は柏餅といえば、圧倒的に、こしあん派、です笑
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