NHKスペシャル「映像の世紀」('95年~'96年放送)
今から20年前に放送されていた番組です。
この番組、ごらんになった方も多いのではないでしょうか?
とても良質な番組で、今も中学や高校の近現代史の授業に使われたりしているそうですね。
映像に残されたフィルムと、当時生きていた人の残された証言を中心に、淡々と進行していく構成になっています。
僕はこれを当時リアルタイムで見ました。
1995年は、とても思い出深い年で、僕は社会人4年目の26歳でした。
この年、日本では1月に阪神大震災があり、3月にはオウム真理教の地下鉄サリン事件があり。
95年当時は、自民党・社会党・新党さきがけ、の三党連立政権で、社会党党首であった村山富一氏が総理大臣に首班指名されていた時代です。
バブル経済がはじけて本格的な不況に突入し、リストラクチャリング、という横文字ビジネス用語が飛び交いはじめたのもこのころです。
まだ携帯電話はそれほど普及していなかったとおもいます。
なんとなく不安な時代で・・・
95年の明るいニュースといえば、プロ野球の野茂英雄投手(新日鉄堺~近鉄)が、メジャーリーグに挑戦して成功した、ということくらいだったのではないでしょうか。
そんなころに放映されたのが、この「映像の世紀」でした。
20世紀の100年間は、延々と、戦争、紛争、迫害、虐殺、難民...これらが世界各地で続いていることをこの番組は提示していました。
毎月1回放送で、全11回放送されたこの番組を、僕は食い入るように見た記憶があります。
今日は、善光寺中日庭儀大法要。
平和を願うことも大事なことなのかもしれません。
↑この写真は、Facebook上の僕の友人から拝借笑
あ。ところで。
今日は、青木島の家の内覧会がございます。
それと・・・
夜ですが。
御開帳にともなって、表参道芸術音楽祭ってのがあってですね。
長野市民吹奏楽団のステージもありまして、私もステージに乗ってます。
18:30-19:30
場所はセントラルスクウェア特設ステージ
よろしければ、ビール片手にお聞きください♪
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