とうとう消費税10%の資金計画表を作成提示することになってしまいました。
木造注文住宅は、プレハブのように建築工期を短縮化するにも限界があります。
設計期間もある程度確保せざるをえません。
9月末までの完工ご入居を安請け合いは出来ませんし。。。
ローン減税延長、住まい給付金の拡充、など、10%後の対策はある程度取られてはいますが。
初期投資、つまり建築費用アップはいたしかたありません。。。
施主さんにはご理解いただくしかないのですが。
かつては消費税5%だったわけで。
その頃に作っていた資金計画表に比べたら、建築コストの増大は、施主さん目線で見たら……大きいです。
んー。
もう言うてもしょーがないけど。
どうして新築住宅が消費税の対象なのだろうか??
※ちなみに土地購入には消費税はかかりません、土地は不動産だから「消費物には当たらない、恒久財産である」というのが国税庁の見解らしいです。
(ちらっと聞いた話だから、確かじゃないけど…でも土地購入に消費税がかからないことは事実です)
ところが!
家を建てると、建物も登記されて、それは不動産扱いなのです。
家も不動産だから、家を建てたら固定資産税がかかります。
つまり、こういうことです。
家を建てる時点では「建築工事は請負代金である]から消費税がかかる。
でも建てたら「家は不動産」だから固定資産税がかかる。。。
※請負というのは・・・HP製作なんかもそうで、それを思い浮かべると分かりやすいでしょう。
ITやWEBの専門家に「こんなHPをつくって!」と依頼して作ってもらったら、それは一種のサービス請負であり、消費税の対象になる、、、
こういうわけです。
わかるといえばわかるんですが・・・
なんか釈然としませんわな(苦笑)
やむをえません。。。
GWいかがお過ごしですか??
小布施のOPEN HOUSE、GW期間中もご予約受付中です。
ぜひふるってご参加ください!!
昨日のつまみ。
春の山菜てんぷら。
春ですねえ
↧