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大人になる、ということ。

今週も、ユニークな方々がニュースになりました。 この方が手記を発表されたそうで。 この方も、数奇な運命をたどることになっちまいましたねえ。 STAP細胞発表時、マスコミは英雄登場、という扱いでした。 リケジョ、という言葉まで生まれました。 その後、景色が一変したことは、みなさんもご承知のとおり。 手記、僕は読んでないんですけども。(そこまで興味ないから笑) さっそく読んだぞ!ってひとが、 世の中にはいっぱいいるようで笑 ネット上でいっぱい公開されてます。 今回の手記でユニークなのは、 科学的検証のことよりも、 次の一文が注目を浴びていることです。 (笹井氏自殺のあとの心境について) 笹井先生がお隠れになった。 8月5日の朝だった。金星が消えた。 私は業火に焼かれる無機物になった。 こ、これは!驚 もはや、詩=ポエム=である! この方、客観視することができないひとなのかもしれません。 子どもが作文をすると、だいたい、次のような文章になるんです。 きょう、わたしは山のぼりにいきました。 てんきがよくて気持ちよかったです。 おべんとうも食べました。 とってもおいしかったです。 そして、ともだちとも山のうえであそびました。 さいしょにおにごっこして、それからなわとびもしました。 たのしかったです。 また、山のぼりにいきたいです。 そうです、ここには、客観性がありません。 子どもの文章は、 つねに主観しかなく、 客観性がないのです。 これは、やむをえないことで。 「自分から見えた景色」しか、わからない。 だから、子ども、なんです。 ひとは、大人になると、社会にかかわるようになり、 客観性、という視点を持てるようになります。 ひらたく言えば。 自分はこう思ってるけど、ほんとのところどうなのか? 自分のアウトプットが、自分は役立つと思ってるが、 世間のひとはどう評価するのか? ...etc それは、商売をやるうえでも、 ましてや科学者ともなれば、必要不可欠な素養といえましょう。 しかし、それを大人になっても、突き抜けられるひとがいます。 歌人とか、詩人とか、いわれるひとです。 与謝野晶子、中原中也...etc んー。 今回の手記は、 歌人・小保方晴子のポエム集、 だと思って読めばいいのでは!? ヒマだったら手に取ってみようと思います笑 そして、今週は・・・ もうひとり、この方。 こんなのやられたら、 芸人さんからすると、 たまったもんじゃありません笑 そこらの中途半端な芸よりも、 はるかにおもしろい。 いや、おもしろすぎた(失礼!) こないだ、初公判に登場して。 90度身体を曲げていたんだそうな・・・ うーむ・・・さすが・・・ スキンヘッドでこのポーズ・・・ 常人では計り知れない動き・・・ 大丈夫ですか!? 少なくとも、ダンディ坂野よりも破壊力あると思う笑 いや! もしかしたら、 ダチョウ倶楽部の上島より破壊力あるかも・・・ この方も、大人になれなかった大人、なんだろうなあ。 いろんな意味で。。。 日本、大丈夫なんでしょうか・・・ ま、しかし、こうも言えます。 こういうことがニュースで長時間流れるってのは・・・ ある意味、日本は今日も平和ってことなんでしょうね笑

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